【イマノカゲキ 稽古日誌】稽古6週目(後編)
こんにちは。制作の森永です。
毎日暑い日が続きますが、
かぞくのおかねの現場は精力的にやっております!
そして、ついにここまで来ました!!
6月下旬の初稽古から1ヶ月半、
7月にして通し稽古を敢行する事ができました。
通し稽古とはオープニングからエンディングまでを
全編通して演じてみるという稽古。
つまり演技としてはお客様に見せる全てを
通してやってみる稽古なのです。
まず何より、7月のうちに通す事が出来たという事が
素晴らしいと思います。
今の時点の全力を尽くしてくれた役者陣は、
終わった時はグッタリしていました。
本当にこのチームの熱量は、
制作の立場から見ていても敬服する思いです。
通し稽古を経て全貌が見える事で
演出、役者、振付指導、歌唱指導と全方向から、
炙り出される様に各々の課題がこれでもか、
と見つかった様に思います。
大切な時間とチケット代を頂戴してご来場いただくお客様に、
必ず喜んで貰える作品を作ると皆で決めている以上、
やる事はまだまだ沢山あります。
皆が今の向上心を共有している限り、
もっともっと素晴らしい作品に仕上げられます。
今後もご期待下さい。