【イマノカゲキ 稽古日誌】番外編第三回(皿屋恵) 

こんにちは。制作の森永です。
番外編の第三回。

今回は、堺綾役の”さらやん”こと皿屋恵さんに
スポットを当ててお送りしてまいります。

彼女は今回の配役と同じく大阪出身。

大阪の女モードのこのお写真、また使わせていただきます。ナイスショットじゃないですか!!

現役のシンガーソングライターさんです。
しっとり儚い大人の女性の心情を歌い上げる
ライブは老若男女問わず定評があり、
時にコケティッシュに、時に愛らしく歌い上げます。
また関西弁の軽快なトークは聴衆をグッと惹きこむ魅力に溢れています。

(楽曲動画はこちら)

今回の舞台出演は彼女にとっても
新たなチャレンジとの事で、
この新境地を精力的に頑張ってくれています。

お芝居において、同じ大阪の女性でありながら、
一見とにかく強気な綾役に当初は戸惑いもあったと言います。
しかし、演じていく中で徐々に
綾の健気さに共鳴するようになったとも話してくれました。

実際近くで稽古を見ていても、皿屋さんがそう話してくれた頃から、
演技の雰囲気が変わって来た感があり、
台詞回しや動きに感情が乗って、
お芝居に生命が吹き込まれて来たなと見ていて感じる様になりました。

また、劇中のソロ曲においては、
普段のライブ活動ではやった事がないと言う、
歌いながらのダンスにも挑戦してくれています。
伊藤さんの創る楽曲も、
普段自身で創る曲とはまた違った趣きの曲だとの事で、
全てがチャレンジです。
それらを一つ一つ、誠実かつ全力で向き合っている姿は
制作の立場から見ていてもアタマの下がる思いです。

是非ファンの方々も、そうした皿屋さんの新たなチャレンジに
注目しながら新たな魅力を見つけていただければと思います。

出番のない時も、1人一生懸命振りを見直し、台詞を覚え、
気持ちを作る様であったり、
かと思うと軽快な関西弁で皆を笑わせるさらやん。
現場では本当になくてはならない存在になってくれています。

個人的に大好きなシーン。この時の綾ちゃんがカッコイイです。

同じ大阪出身の赤谷早紀ちゃんとパシャリ!!

同じシンガーの喜田くんとのカット。ナイスなポーズです。

ダンスも積極的に頑張ってくれています。

本番まで残り2か月。
彼女のより一層の飛躍に、私たちと一緒にご期待いただきながら
公演本番を楽しみにお待ちいただければと思います。

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