【イマノカゲキ 稽古日誌】稽古7週目(後編)
ご無沙汰しています、森川です!
8月に入り、稽古もどんどん過密に……
なんと分刻みのスケジュールで稽古を行なっております!
今日は稽古部屋を三つ借りて、こちらの部屋ではお芝居を、あちらの部屋では歌を、向こうの部屋では振付を……と、私を含め12人の役者さんたちはあっちの部屋からこっちの部屋へとドタバタと移動しながら、とても充実した1日を過ごしました!
お芝居としては、大まかにラストまで作りあげた各シーンを、より繊細に、より濃厚に作り直す作業を行っています。
改めて作り直すことで、最初の頃には見えなかった新しい感情が引き出されたりして、私個人としてもとても面白い作業です。
そして目下の課題は歌……!
前回もそうですが、歌だけを歌う時はそうでもないのに、芝居からの流れになると途端にドギマギしてしまうんですよね……あぁなんでだろ……
でも今回は何と言ってもミュージカル!
歌を避けて通ることはできません!
楽しさや悲しさ、切なさや喜びなどの感情をセリフよりもダイレクトに伝えられることができる……それが歌のパワーだと思っています。
劇場にくるお客様の心を揺り動かす、そんな歌を歌えるようにあと2ヶ月弱、全力で頑張ります!
では、今日の稽古場アルバムをどうぞー!