【池袋演劇祭 としまテレビ賞受賞】「かぞくのおかね」イマノカゲキ

演出のチュースキーです。

遅くなりましたがご挨拶させていただきます。
先週、池袋演劇祭の表彰式があり、我がイマノカゲキは「かぞくのおかね」で「としまテレビ賞」を受賞致しました!

8月に行われた池袋演劇祭CM大会に続いて、本選での受賞、ダブル受賞となりました!

表彰式は、東池袋の「あうるすぽっと」で行われたのですが、
大きなステージには各界からたくさんの委員の方がいらっしゃって、
我々だけでなく各団体の方々もかなり緊張モード。

約300席の座席はほぼ埋まっているほど、沢山の方々がこの授賞式に参加。

この雰囲気を簡単にいうと、アメリカのアカデミー賞の授賞式みたいな感じです。

今回は関西をはじめ全国から55団体の劇団が参加。
一つづつ、審査員から受賞理由を読み上げられてから、受賞団体の名前を呼ばれる。そして代表者が壇上にあがって挨拶をする、という流れです。

イマノカゲキは私と伊藤、森川、森永が参加。

祝辞の後に、いよいよ受賞団体のアナウンスが始まります。

司会は劇団カムカムミニキーナの吉田晋一さん。

吉田さんが全11本の賞のうち、一つづつ審査員の感想と団体名を読み上げます。

まずは一つ目の賞。吉田さん曰く、「旗揚げ2年目で……」ん!?
その後「ミュージカルで音と照明が……」んん!?
そして「バンドの生演奏が……」これってもしかして!?
吉田さんが続けます。「としまテレビ賞はイマノカゲキのかぞくのおかね!」

会場から拍手が沸き起こる中、緊張しながら私が壇上へ。
吉田さんから「喜びの声を一言」とのことで、こんなスピーチを致しました。

「この受賞、とっても嬉しいです。イマノカゲキで作・演出をしておりますクワハラと申します。今回、出演者・スタッフが一丸になって作り上げた「かぞくのおかね」という作品が受賞に至ったこと、本当に嬉しいです。
改めて会場に足を運んでくださったお客様、審査員の方々、実行委員のみなさまに厚く御礼申し上げます。イマノカゲキは設立2年目の若い団体ですがこの賞を糧にして、歌、ダンス、芝居にさらなる磨きをかけてより多くのお客様の心に残る作品を生み出せるよう努力して参ります。今後ともご声援のほど、よろしくお願い致します。」
CM大会に続いて一発目の受賞と、これも不思議な縁を感じます。

授賞式の後は、祝賀会。他の団体さんや審査員のみなさんと色々と意見交換。
沢山の刺激を皆様からいただき、もっともっと精進しなければと奮い経ちました。

イマノカゲキの一回目の池袋演劇祭はこうして幕を閉じました。

長くなってしまいましたが、この賞をいただけたのは応援してくださった皆様のお陰です。
みなさま、本当に本当にありがとうございました!

イマノカゲキはこれから、もっと面白さに磨きをかけて大きく羽ばたいていけるよう
前進していきますので、今後ともよろしくお願い致します!

クワハラーノ・チュースキー

 

壇上で「喜びの声」を述べるチュースキー

 

みんなで勝ち取った賞!

 

スタッフ4人で受賞の喜び!

 

表彰状も立派です!

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