『イマノカゲキ/かぞくのつもり』稽古日誌① まずは先行ボイトレ!
皆さん、お久しぶりです。演出のチュースキーです。
3月の『切手のない手紙』終わりで9月公演の『かぞくのつもり』の台本執筆に入り、並行して怒涛のオーディションを行ったりと、目まぐるしい日々を送っておりました。
今回の新作『かぞくのつもり』ですが、私が台本の推敲をずっと行っている間に(現在第五稿目の手直し)、ヴォイストレーナーの伊藤さん主導で、先行してボイトレを行っております。
昨年よりも歌唱力を強化するのが狙いです。
私の方も台本の推敲がある程度まで進んだところで、今日はボイトレに合流して稽古の様子を覗いてきました!
後日紹介しますが、今回オーディションを経て新たに加わった「新しい仲間」も交えての稽古は、和気あいあいといい雰囲気です。
「歌唱力は一日にしてならず」という名言がありますが、稽古場に来ると地道に稽古を続けることが大切だと改めて認識させられます。
毎日毎日きちんと、自分を甘やかすことなく持続的な努力ができる人が、どの世界でも花を咲かせるんですよねー。
この「地道な努力」を続けた役者さんたちがどの位上達していくのか、また昨年同様お伝えできたらと思っております!
今回のイマノカゲキの「かぞくのつもり」は、前作を越えてさらなる面白さを追求したいと思っております。
ご興味ある方、この稽古日誌を通じてこれから数か月間に渡る我々の創作の旅に是非お付き合いくださいませ!
今年も始まりました! イマノカゲキ名物? 伊藤流ボイトレ!
まずは発声する姿勢から作っていきます!
口の開け方をレクチャーする伊藤さん。みんな真剣です。
初めて見る役者さんや……
昨年見たことのある役者さん……
この光景の意味するものとは!? みんなで頑張ってます!