「偶像崇拝」稽古風景(読み合わせ②+立稽古①)
こんにちは!
長かった梅雨もやっとあけるとかあけないとか……
そんな中、「偶像崇拝」の立稽古(たちげいこ)が始まりました。
本当はもう少し早く立稽古に入るはずだったのですが、
今回の舞台は、いろんな時間や空間を行ったりきたりするお話なので、
脚本理解が大事だねっということで読み合わせ稽古を延長してたんです。
本を読みながら、イメージのすり合わせや脚本意図を確認していきます。
(とはいいえ、読みながらついつい動いてはいるのですが……笑)
そして昨日からは満を持して立稽古に突入!
いままでは役者が自分のイメージで気ままに動いていたのですが、
お客さんに見てもらいやすいように、
また演出のイメージなどを織り込みながら動きを洗練させていきます。
今回の芝居……小道具がありません。
大道具も木箱三つのみ。
なんとも役者の力量が問われる具合になってます……
そのため役者三人、もうひーひー言いながらの稽古。
そこに追い打ちをかけるように演出のクワハラーノの無茶ぶりが……。
もう……カオス!!
まだなにがなんだか状態ではありますが
これからどんどん精度をあげてよい芝居にするべくがんばりたいと思います!
森川