「偶像崇拝」『演じて、直して、また演じて』(8/26 立稽古&音楽合わせ)
昨日は、会場内での練習。
ピアニストの堀切さんは、写真撮影と演奏を担当。
修理を経て、よみがえった会場のピアノ音は格段に良くなりました。
そして、前作「かぞくのあじ」の時に、素晴らしいアカリをつけてくれた
照明さんが今作も担当してくれることになり、一気に作品のクオリティがあがりそうです。
そして稽古の方ですが、
今日は前半戦のシリアスなところから、コミカルに変わっていくシーンを集中的に行いました。
膨大なセリフ量と、
細かい動き、
度重なる場面転換、
コンスタントに入ってくるピアノとのタイミング合わせ等々
いつも見ているにも関わらず、
会場で演じる3人の役者を見ていると
この作品は役者さんに対する、負担・要求が並大抵ではないことを痛感します。
それだけ、3人の役者に「見せ場がある」ということもできます。
そもそも「3人芝居の金字塔的な作品を目指して」
書いたこの偶像崇拝ですが、
形になりつつある、
実際に演じている役者3人からの「役に対する想い」が伝わってきます。
例えば、鈴木洋之さんの場合、役作りのためかなり厳しいダイエットを長く続けてくれて、
結果みる度に体が細くなってます。まさに役者魂です!
この役者の熱量や想いが多くのお客さんに届けばいいな、と思っております。
「偶像崇拝」
どんどん、面白くなっておりますので、ゴキタイクダサイ!
色を偶像崇拝テイストにしてみました。鈴木ヒロさんと森川さん。
何度もセリフを確認する鈴木さん。ホンにはたくさんの書き込みが・・・