★スタア誕生2025 稽古日誌㉑稽古18日目
こんばんは、作・演出のクワハラーノ・チュースキーです。
今日の稽古日誌は8月中旬の様子をお届けします!
■前回の通し稽古で気になった部分を小返し
昨日の通し稽古を踏まえて「ここはまだ稽古が足りないな」というシーンを重点的に稽古していきます。
この週は土・日・月と3連続稽古だったので、役者さんの疲労もピーク。そのため、稽古時間を縮小して(他の現場ではこれが普通のようですが)稽古をします。
序盤のこのシーンは登場人物がかなり多いです。こういうシーンは稽古したつもりでも、いざ通し稽古になってみると、やり切れてない印象を受けました。そのため一人ずつ「今何をしているのか? 誰に対して関心があるのか?」を確認していきます。

■立ち姿、姿勢を確認する。
俳優はその人物を演じます。演じる人物には「その人物の職業や経歴から生まれたクセや動き」があります。
演じる人物の動きとしてふさわしい動きなのかどうか、これまでずっと稽古してきました。細かいところなのですが、私は「何となくやっている、演じている」
姿勢が本当に嫌だし、そういう芝居を見て自分もがっかりすることが多いので、自分の作品では「その人物の動き」を吟味します。(全員にやる時間があれば本当はいいのですが泣)
この稽古は守田さんや小山優樹さんについて多くしました。守田さんの場合、演じる人物の難しさ、小山さんの場合初めての舞台ということが理由です。
二人とも苦しみながら稽古を進めてきましたが、8月の中旬位になると花が開いてきました。


■セリフのタイミング、呼吸を整える。
そのセリフを出す「間」やテンポ、そして距離感、これらで適切なものを探って稽古を重ねます。一つ一つのセリフの裏に膨大な時間と努力が実はあるんです。




トリックスター的な役どころを演じる、小山友香里さん。セリフを出すタイミング等を調整しています。それに対して応戦する坂井さんもなかなかの対応です。


自分が出ていない役者さんは手が空いていれば、人の芝居を見ています。人の芝居を観る、これもとっても勉強になります。



■小道具作りも並行で進める。
空いた時間で並行して小道具を作っていきます。
これは何を作っているのか? 本番でのお楽しみに!


なんだか楽しそうな森川さんと小山友香里さん

こちら作業の一コマの佐々木さんと坂井さん

ということで、この日の稽古日誌は終了です!
次回もお楽しみに!


