★スタア誕生2025 稽古日誌④稽古二日目
こんばんは、作・演出のクワハラーノ・チュースキーです!
この日は6月中旬の稽古二日目の様子をお届けします。
(ヤバい! このペースで8月の稽古の進捗に追いつけるのか!?)
■幅広いキャリアの出演者たち
今回のスタァ誕生は、色んなキャリアの出演者の方たちが揃ってます。
簡単にご紹介すると
イマノカゲキメンバー…森川さん、赤谷さん、守田さん
現役アイドル…ももはらさん(きゃらめるもんすたー)
老舗劇団…山本さん(黒テント)、小山さん(テアトルエコー)
歌手…たくろうさん
という感じです。
イマノカゲキは元々固定メンバーが少ないこともあり、毎度その役にあった役者さんを探して
作品を作っています。
今回もその例にもれず、色んなジャンル・方面からこの作品に参加していただいております。
ここに加えて
イマノカゲキ常連メンバー… 松永さん、林君、DEW君、坂井さん
という個性の強い皆さんが集いました。
しかし、台本に書かれている人物達はまだ埋まらない。
■オーディションメンバーの輝き
そういうことで、今回もオーディションをしました。イマノカゲキはオーディションを第二回公演からやっているのでもう9年位しているのですが、毎度毎度本当に色んな方が応募してくださって、私自身いつも刺激と驚きを得る貴重な時間となってます。(これまでご参加くださった方、ありがとうございます。)これまで書類審査も含めると、200名近い方を拝見したのではないでしょうか。
そんなオーディションですが、今回参加していただくことになったのが以下の3名です。
オーディションメンバー…小山優樹さん、佐々木千代さん、シンディーさん
かなりユニークな方達が集いました笑
まず小山優樹さん。彼は今まで演技の経験もなく(演劇部にも入っていない)出役として活動したこともなく、
「俳優になるために教員という仕事を辞めた」ばかりの方。そんな時に、イマノカゲキのオーディションを
見つけて応募。結果、人生にとって初舞台がイマノカゲキになったそうです。
初演技とは思えない表現力と持ち前のガッツで、稽古場で日々色々なことを吸収しています。

そして佐々木さん。以前から舞台や映像で活躍されていたそうですが、今回「コメディミュージカルに興味を持った」とのことで、オーディションを受けたとのこと。結果、私が捜している役にぴったりだったので是非お願いすることに。佐々木さんは「I LOVE STAGE」のパッションが全力で全面に出ている方です。演技している時に、キラリと光を放つ表情やアクションを見せるので、稽古をしていて私も面白い。若くして、踊って歌って芝居しての三拍子揃っている方なんです。たまに半分冗談で(ガラスの仮面風で)「千代、恐ろしい子!」と言ったりしております。
最後にシンディーさん。演技等の経験は浅いものの、やる気と突破力、そしてオーラとして持っている「明るい印象」(これも大きな才能)が捜している配役にぴったりだったので、今回お願いすることに。彼女は多言語を使いこなせるという才女の一面も。結果、英語セリフも担当していただいております。今回、シンディーさんは黒テントの山本さんと一緒に動くことが多いのですが、「この二人組のペアはいいキャスティングだな」と我ながら唸ってしまう程、シンディーさんはハマっていると思ってます。

■縁の下の力持ち・愛すべき代役の皆さん
こんなメンバーたちが集まった今回の作品ですが、皆さんそれぞれの活動をしている関係もあり
そのシーンに登場する人物が全員揃わないことが多数発生。しかし、稽古を止める訳にはいきません。
そのため、本役がいないところを、皆で代わり替わりに入ってつないでいきます。
そんな中で、率先して小山さんや佐々木さん、シンディーさんは代役に入ってくれました。
彼らは自分の登場シーンがない日でも、稽古に来て他の役に入ってくれたりと本当に感謝です。
自分の役以外の立ち位置やセリフを覚えてくれたりと、自分の役以外でも全力で芝居している様子が
稽古場にいい作用をもたらします。
また、代役で入ってもらった側も「そんな表現が合ったんだ!」等気づきや学びの時間になることが多く
代役で演じた時間や経験は無駄になることなく、作品にきちんと還元されていく。
「一つの作品」の底面部分には、このような努力や時間が地層のように重なっていきながら、上に立っている
作品を支えているのだとしみじみ思います。
ということで、稽古二日目の様子でした。長く書いてしまうと、先に進めないので今回はこの辺りで笑
ではでは!
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