★スタア誕生2025 稽古日誌⑮稽古12日目
こんばんは、作・演出のクワハラーノ・チュースキーです。
今日の稽古日誌は7月第四週の稽古の様子をお届けします。
流れ星クミコ登場!
今回の話は、ミュージックバー・シューティングスターが舞台。
このお店を作ったのが、流れ星クミコ。
彼女はかつて一世を風靡した歌手で、今なお根強いファンがいます。あまりにも才能のあるシンガーのため、
「親と比較されてしまう」というプレッシャーもあり、娘たち(青実、縁歌、黒江)は音楽の道に進むことはありませんでした。
今から10年前に他界したのですが、この店を継いだのが長女・青実。今は三女黒江と一緒に店を切り盛りしています。
この日稽古したシーンは、偉大なるシンガーで母・流れ星クミコの呪縛から解き放たれようとする、長女・青実のシーン。
流れ星クミコ演じるWamiさんと、音在青実演じる森川さんが一緒に歌います。
M4「私は流れ星」は序盤の見せ場になるシーンです。


こちらのカップルは、久しぶりに流れ星クミコの曲を聴いてそのまま、クミコが作ったシューティングスターを訪れることになります。


その流れ星クミコを今でもリスペクトし、もてるだけの愛を注いでいるのがDEWさん演じる小林です。

ラストシーンを作る
ついにラストシーンを皆て作る時間がやってきました!
物語の終わりは、毎度毎度舞台を作っていて「難しいな」と痛感しています。
台本で書いたイメージが、そのまま具現化されることはほぼなく、そして最初に作ったブロッキングや方向性が
そのまま上演したことがない、というのが私のこれまでの体験です。(これも私だけかも知れませんが)
舞台の場合、台本を役者が肉付けしていくなから、明らかに台本レベルとは違う波動や感情のうねりが生じます。
それらを最後にまとめる、着地させるにはどうしたらいいか、毎度毎度時間がかかります。
この日は、そんなラストシーンをまずは台本の通りに作っていきます。
沢山の人が絡んでくる、かつそれぞれの人物の想いが凝縮されるシーンです。
・三姉妹の掛け合いのパート



・青実と栗木、小林のやり取り


・青実を尋ねる人たち

ということで次回はいよいよ、「初の通し稽古」です。
次の稽古日誌もお楽しみに!


