『SideB/「2030」』制作日誌①地方公演ロケハン
こんばんは、演出のチュースキーです。
現在『切手のない手紙』の稽古が続いておりますが、
その合間を縫って『2030』の地方公演のロケハンに行ってきました。
向かった先は、なんと福島市。
何故、福島市なのか?
福島市は私が高校時代を過ごした街でもあり、
今回友人のYから「2030を地方でやるなら、いい場所知ってるよ」と紹介を受けたご縁なんです。
時計を少し戻して2月10日。
朝6時に起床し慌てて家を出て収録スタジオに向かう私。
PlanBさんのラジオ番組「リスタン」にゲスト出演し、放送できない問題発言、爆弾発言を連呼。
カトコーさんや、ゆのっちさんのトークにもまれながら収録終了。
それから急いで移動。高速バスに乗り込み、一路福島県へ!
郡山市でバスを下車して、今ブームになっている「凛々亭」のまぜそばを平らげて
在来線で福島市に一直線。
これまた福島名物・酪王カフェオレ飲みながら、福島市に到着したのがなんと22時過ぎ。そして、お目当てのお店についたのが22時20分!
我ながら、なんて無理なスケジュールをこなしているんだろう、と関心してしまいました。
この福島某所のお店は、グランドピアノがあり、しっかりした客席もあり、雰囲気もいい、なによりオーナーさんがクリエイションに対してとっても理解のある方です。
こちらで「レッドアイ」を飲みながら、福島公演についての話で盛り上がります。
ここで、一緒に同行していた森川さん(しばらく発熱でダウンしておりました)と
芝居の動きや動線などの打合せを行いました!
そしてやっとホテルに戻ったのが、26時近く。
本当にタイトなスケジュールでした。
ちなみに翌日は、BRFメンバーの「スーパーサブ」オヤジにドライバーを頼み、オヤジの愛車で一路、会津若松へ!
私、森川、オヤジの3人で、白銀世界の会津若松市をロケハンしました。
「いつか歴史モノ、幕末モノをBRFでやるかもしれない」と知識の吸収です。
蒲生氏郷公や保科正之公、松平容保公に思いを馳せながら、会津の土地を堪能します。
もう語る必要もないと思いますが、その夜は会津の地酒に酔いしれました……
そんなこんなで『2030REPLAY』福島公演、年内に実現いたしますので、近県の皆さま是非お楽しみにしてくださいませ!