「偶像崇拝」『クルクルとまるでパズルな場面転換!』(8/14 立ち稽古&音楽合わせ)
舞台「偶像崇拝」を楽しみにしてくださっている
皆さま、こんばんは!
恒例の稽古レポです!
昨日は、やっと最後まで場面転換の動きが決まりました!
「えッ?! 何それ?」って思う方も多いでしょうが、
この場面転換、「偶像崇拝」ならではの大変な作業なんです。
この作品、
一つの空間、3つの椅子で
どんどんシーンを変えて行きます。
役者さんの動きやタイミングやセリフで
気が付いたら、
「あらま~」とまったく別の世界になっちゃうんです。
だから、やってる方はあれよあれよと、大忙し!
「あれ? 次どっちにいくんだっけ?」
「俺、ここってタイミング合わせて立つのか?」
「私、この後何の役になるんだ?」
次のシーンを絶えず考えながら、今を演じております。
誰と誰がタイミングを合わせるのか?
立つのか座るのか?
音が先がセリフが先か?
次は未来か、過去か?
これが正解? それは不正解! ってな感じで、
考えながら演じる姿は
一種のパズル競技にさえ、見えてきます。
それに音楽を合わせるピアニストも大変!
これから、もっと稽古して面白くしていきますので、
本番では、場面転換も是非、お楽しみに!
チュースキー
役者の動きを確認する、堀切さん。音楽を合わせるのも大変です!
DEWさん、森川さん、鈴木さん、今度は別のシーンの稽古中!これは「和」かな?