RECONQUISTA-レコンキスタ-稽古日誌⑤「10時間越えの自問自答」

こんばんは、作・演出のチュースキーです。
今回は舞台「レコンキスタ」の稽古3日目の様子をお届けします!

先週、世界観のすり合わせのディスカッションをしたのですが
役者さん達から「世界を再構成した状態で、通して読み稽古をしたい!」と声があがりました。

通常だと我々の稽古は13時から始めることが多いのですが
役者さんの熱い想いによって10時過ぎから集合しての稽古となりました。
外は雪がちらつく中、自主的に集まってくれた役者さんたちには本当に感謝です。

午前中は2度目となる、通しての読み稽古を行いました。

この日は和室でした。一日の約半分をこの部屋で過ごしました。

 

遅れてきた佐々木さんは台本を確認中。坂井さんに色々聞いています。

 

それから休憩をはさんでいよいよ立ち稽古!
前回は役者さんに完全に自由に動いてもらいましたが、今日からは演出が用意したブロッキングに沿って基本的に動いてもらいます。

皆でストレッチから。

松永さんと坂井さん。

こちらは蔵原さん、佐藤さん、五十嵐さん。

よーく伸ばしている佐藤さんと五十嵐さん。

こちらは森川さん、松永さん、坂井さん。

 

そうはいっても実際に動いてもらうと新たな発見が起こるのが立ち稽古の面白さ。私が作ったブロッキングも稽古の進捗でどんどん変わります。瞬間のひらめき、偶然の幸運を逃さないように注意深く役者さん達を見守りながら、シーンを作っていきます。

今回の作品、自分でいうのもなんですが、創作するに相当難易度の高いモノなんです。
その一つの理由として1000年の間にいろんなシーン・シチュエーションが現れるのですが、SIDEB企画では、セットや小道具がありません。前回の『2030』や『偶像崇拝』もそうですが、基本的には、パントマイムで空間を表現していきます。しかも今回も時空を超えるある意味でSF作品。

 

この日は細かい動きをつけていきます。

シーンごとにどの位置に自分が立つのか、みんなで確認しています。

それぞれのキャラクターが少しづつ立ち上がってきます。

思わず笑ってしまう場面も!

 

そのため、「このシーンはこの辺に○○がありそうだよね?」「この時代の道具はそうじゃないと思う」「この当時、こんな文化があったかも」「手に持っているそれってそれじゃわからないよね」等々、延々と相談しながら役者さんと創っていきます。

 

 

佐藤さんと蔵原さんが真面目な話をしているシーン。

 

当然時間は相当かかるのですが、やればやるだけシーンが良くなります。役者さん達も高い集中力で「どうしたらもっと面白くなるのか?」自問自答する時間でした。

あっという間に、10時間を超える稽古が終了!

早くみんなと稽古場で会いたいなと後ろ髪惹かれる思いで帰宅するのでした。

ということで、翌日の稽古はどうなるのか? 是非、お楽しみに!

全員で気合を入れてます!

 

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